タブレットと電子黒板でつくる新しい学び|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

今まで日本の教育現場では様々な学びが行われてきました。
・アクティブラーニングとアダプティブラーニング
・教師主体の授業と学習者主体の授業
・オンラインとオフライン
などが挙げられます。オンラインは徐々に進められていたものですが、コロナの影響で休校になったりと、早急に環境整備を進めた学校も少なくないでしょう。

これからの授業では、「学びの体験」という考えが重要になってくるそうです。インプット、アウトプット、フィードバック、この3つのトライアングルが回ることで、子どもたちにとって確かな力が身に付く学びとなるでしょう。

このような授業を行うには、従来の黒板とチョークだけで実現するのは難しいかもしれません。3つのトライアングルを回すために必要になってくるのが、GIGAスクール構想によって整備されるタブレットではないでしょうか。そして+αの電子黒板が加わることで、学びは更に深まっていくでしょう。

今までの電子黒板は、黒板に代わるツールという意味合いが強かったと思います。しかしこれからの学びでは、子どもたちがコミュニケーションを行う上でのプラットフォームとなるような電子黒板「学びのプラットフォーム」としての電子黒板が必要になってくるとのことです。
電子黒板を導入する際は、シンプルな操作性、マルチOS、ネットワーク、汎用性の高さ、コスト面を考える必要があります。特に複数のOSが混在してもマルチに対応できるというのは大事なのではないでしょうか。

身近な存在としての電子黒板が、これからの学びを変えていく上で大切なポイントになるでしょう。学映システムでも、子どもたちのICT教育環境を整備するため、電子黒板システムなどを提供しています。新しい学びをつくり出す立役者になるかもしれませんね。