光明学園相模原高等学校でのICT教育化|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

神奈川県相模原市にある光明学園相模原高等学校でのICT教育化の取り組みを紹介したいと思います。
同校は2019年4月から、新1年生500名を対象に、500台のChromebookを購入したそうです。生徒1人に1台端末の環境を整備し、2019年9月には48クラスの普通教室に電子黒板を設置しました。元々パソコン教室が2部屋あり、デスクトップが80台、その他250台の端末があったようですが、1人1台体制を敷くなど積極的にICT環境の整備を進めているようです。

ICT活用について校長は、「時間の上手なやりくりの急務化」を挙げています。
限られた時間の中、基礎を学んだ上で、子ども達が考え・ジャッジする時間を確保するにはどうしたら良いのか。そのための学習環境をどのように作るか。電子黒板一つとっても時短となり、節約できた時間は、知識活用の時間に充てられるといいます。どのように学び、活用し、表現していくか。PDCAが上手く回ると、これまで以上に子ども達の学習への興味関心も増えていくと思う、とのことでした。

教育の質の向上をサポートすることを考えた時に辿り着いた答えが、ICT環境の整備だったのでしょう。学映システムの教育ICT事業に通ずるところがありそうです。
このような教育ICT化を考える学校と、学映システムのような企業が手を取り合うことで、未来を担う子ども達により良い教育の場を提供できるのではないでしょうか。