ICT教育活用事例|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

2015年にeラーニング戦略研究所が調査した「小中高におけるICT活用に関する意識調査報告書」によると、ICTを導入したことで生徒や授業が変わったと回答した教員は60%に上ったそうです。学習意欲や集中力、学習効果の向上などを主な変化として挙げています。
更に、学習の効率化によって、“本質的な教育”に時間を充てられるようになったという意見もありました。

学映システムは子ども達の夢実現のサポートをするため、ICT教育事業などに取り組んでいます。
そのICT教育の活用事例の一部を紹介します。

<小学校での活用事例>
・全教科、視覚的な説明や交流が有効だと思われる時
・調べ学習やPowerPointを使った教材、iPadを使用した映像の導入
・デジタル教科書を使う
・ネットによる調べ学習をPCで、算数、外国語、理科などの授業は電子黒板で実施

<中学校での活用事例>
・デジタル教科書の提示
・生徒のタブレットとプロジェクタを接続して投影し、全体にフィードバック
・数学で計算問題の解説
・英語では、ほぼすべての場面で活用

<高校での活用事例>
・授業内容をプロジェクタに映して説明
・PowerPointなど授業全般で使用
・導入段階での動機付け、まとめ段階
・単語や本文の音読もデジタル教科書を用い、グループでゲーム性を持った授業を展開

小・中・高と通して生徒にわかりやすく教えられたり、紙のテキストだけではできないような授業展開をしているようです。
学映システムも、これからもっと楽しく効率の良い授業展開に貢献していくのではないでしょうか。