高校のICT機器導入率|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

旺文社が全国の高校を対象に、「ICT機器・サービスの導入状況および活用実態に関するアンケート調査」を行ました。
今回で4回目となるこの調査、過去最多1494校の回答が得られたそうです。

調査結果では、「電子黒板やプロジェクターなど大型提示装置」の導入・使用が81.0%と過去調査に引き続き回答数がトップとなったようです。
また、「タブレット型の生徒用PC端末」は48.0%と昨年の調査から導入率が大幅にアップしたそうです。
更に無線ネットワークの整備状況においては、回答校61.4%が使用できると回答したとのこと。「校内のどこでも無線ネットワークを使用できる」16.4%、「校内の通常教室で無線ネットワークを使用できる」15.8%と、こちらも昨年から大きく増加したそうです。

電子黒板やプロジェクターだけでもICT教育の広がりが感じられますが、生徒一人ひとりが使用できるタブレットPCがあると更に効率的に勉強がすすめられるでしょう。
学映システムなどのICT教育の環境整備を支援している会社の努力の賜物ではないでしょうか。
これからも学映システムのような会社と国や自治体が連携して、全国の学校のICT教育環境構築が進んでいくといいですね。