ICT教育の効果|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

以前ICT教育活用事例についての記事を書きましたが、今回は各世代の教員が、教育にICTを導入したことによって感じた効果について紹介していきたいと思います。
佐賀県でICT教育を牽引している学映システムも、これらの効果を見越して子どもたちにより良い教育を提供したいと考えたのかもしれません。

<小学校教員が感じた効果>
・授業への集中度の高まり
・児童の顔が上がることが増えた
・子どもたちが積極的に挙手し、ボードに触ってみたがったり、質問に答えようと一生懸命になっていると感じる
・今まで全然やる気のなかった児童が、デジタル教科書を使用しただけで問題に取り組むようになった
・教科書はプリントだけでは伝えづらい事柄、実際のテーマに合った世界を画像を通じてリアルに伝えることが可能なため、児童の感性を高めていると感じる

<中学校教員が感じた効果>
・授業アンケートの結果が全体的に向上している
・画像や動画によって理解が増した
・短時間で教材が用意できるのでタイムロスがなくなる
・集中の度合いが違う
・板書では理解できなかった動きのあるものについて、生徒の理解が増えた

<高校教員が感じた効果>
・試験の平均点が上がった
・集中するようになった
・自分で考える事ができる
・生徒の様子を観察できる時間が増えた
・暗記ではなく、事象として記憶している

どの教員も、集中力の向上や理解度が上がったと実感しているようです。
これからも学映システムやその他の教育ICTに関わる企業に、より良い教育環境を整えていってもらいたいですね。