高校向け6教科ICT教材「tokuMo」|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

河合塾は、高等学校向け6教科のICT教材「tokuMo(トクモ)」をリリースしたと20日に発表しました。

tokuMoは、生徒一人ひとりに合った学習のほか、教職員の授業運営をサポートする様々な機能を搭載しているといいます。
AIが課題やテストを自動で作成してくれるのが同教材の特長の1つ。AIが生徒の理解度に合った課題をグループごとに作成し、予約配信機能で授業終了時に合わせるなどタイムリーな配信もできるとのことです。
提出された課題の採点・集計も自動で行い、教科指導でのプリント作成や採点業務を大幅に軽減してくれるそうです。

また、教職員が作った問題の登録・シェアや学習履歴を基にした面談資料の作成といった、多様な機能で現場の教職員をサポート。主要5教科(英語、数学、国語、理科、歴史)+情報まで網羅した搭載教科の豊富さや、リーズナブルな価格など機能以外の面でも、教育機関の使いやすさにこだわって開発したといいます。

さらに今回、tokuMoのリリースを記念して3月20日~5月31日まで、「無料トライアルキャンペーン」を行っているそう。トライアル後、正式にサービスに申し込む場合は学習データもそのまま移行されるようです。

学映システムでもこのようなICT教材を導入するかもしれませんね。