オンラインツール「LearnWiz One」|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

LearnWizが提供するオンラインツール「LearnWiz One」は、授業やイベントと組み合わせて使うことで、参加者の自主性を引き出しつつ効果的な意見交換・集約を叶える意見集約ツールとのこと。コロナ禍の授業のオンライン化をバックグラウンドに、アクティブラーニングの見識に基づいて開発されたようです。
今では、中学校・高校・大学の授業や、会社でのイベント・会議などでのブレインストリーミングツールとしても用いられているといいます。

現在公開中なのはβ版で、システムの安定性アップとこれからの拡張を見据え、2022年11月頭に正式版に切り替わるそう。
正式版は2023年初旬に有料プランを公開予定で、今年中は全ての機能を無料で使えるそうです。

LearnWizは、第7回IMS Japan賞で最優秀賞を受賞しました。この賞は、テクノロジーの教育利用に大きく寄与し秀逸なチャレンジを称えるものなのだとか。11月1日に行われる表彰式で、記念講演を実施するようです。
また、IMS Global Learning Consortium 主催の国際大会「Learning Impact Award 2023」において1次予選免除で、ファイナリストとして参加するとのこと。

さらに日本e-Learning大賞ではICT CONNECT21会長賞を受賞しています。日本e-Learning大賞は、国内外から応募のあった先進的な技術やコンテンツ、eラーニングの活用ケース作品の中から選出されたものに授与する賞とのこと。11月11日に実施される「オンラインラーニングフォーラム2022」にて受賞記念特別講演をするようです。

様々なシーンで表彰されているオンラインツール「LearnWiz One」。学映システムでも導入するかもしれませんね。