岐阜県教育委員会がSurface GoとOffice365ライセンスを導入|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

日本マイクロソフトが提供している学びに特化したデバイス「Surface Go」を、岐阜県教育委員会が全ての県立高校に導入すると、同社が発表しました。その数42,000台です。

同委員会は、2019年にSurface Goを約4,000台、今年はSurface Go2を約38,000台と、同じ数のoffice365ライセンスを採用。11月より、全ての岐阜県立高校の生徒向けの学習用端末として使っていく予定だそうです。
教育機関におけるSurfaceの導入台数としては、国内で最大スケールになるといいます。

同委員会では、岐阜県教育振興基本計画(第3次岐阜県教育ビジョン)に基づいて、情報活用能力などを育むことを目的としたICT環境の整備と利活用を推し進めているそう。最適な学習用端末として、色々な教育アプリやデジタル教材と親和性の高いSurface Go2を採用することとなったようです。

同県で導入されたSurface Go2は、学校での生徒の使いやすさを追求したデバイスとなっているようです。
ペンの描き心地をはじめ、タッチ精度、デバイスのサイズやキーボードのタイピング感触に至るまで、生徒が自分たちの能力を最大限発揮できるように設計されているとのこと。

同社は、教育委員会が目標としている「主体的・対話的で深い学び」の具現化に向け、学校でのICT環境整備とICTを活用した実りある学びを、デバイス・ソフトの面からサポートしていく方針だそうです。

学映システムも子どもたちのICT教育環境整備をサポートしている会社です。学習に便利なソフトのほか、電子黒板やWi-Fiの整備などで、児童・生徒たちのより良い学びを支援しています。
様々な企業が自治体や教育委員会と協力しながら、学習環境を良いものにしていってほしいですね。