Barbara Poolは、群馬県STEAM教育推進事業として同県内高等学校でSTEAMプログラムを行うと公表しました。
2022年度STEAMプログラムを行うのは、群馬県立高崎女子高等学校、前橋東高等学校、藤岡中央高等学校、桐生清桜高等学校の4校。ほかにも教職員向けに探究学習の実践講座を開き、STEAM教育やPBL(課題解決型学習)についてEラーニングやワークショップなどの企画運営をするといいます。
11月は高崎女子・前橋東の2校で、外部から講師を招いて授業サポートをマスメディア向けに公開するそう。4日は前橋東で、16日は高崎女子にて、アクセンチュアから講師を招いて「データサイエンスの基礎を学ぶ講座」を開講します。
12月には前橋東にて、東京学芸大学大学院教育学研究科の教授を招いて「課題解決スキル、プロトタイピング・社会実験を学ぶ講座」が開かれるそう。ほかにも各校で授業サポートを行うようです。
2023年2月には、全体発表会の開催も予定しているといいます。
STEAM教育では、ロボットやIT技術に接して「自ら考えて学ぶ力」の養成を目的としています。ICT教育の導入支援をしている学映システムも、STEAM教育サポートの一端を担うかもしれませんね。