ICT学習サービス「navima」|学映システムのICT支援事業から教育を考える

学映システムとICT教育

凸版印刷は、同社の「navima(ナビマ)」が鹿児島市の全ての小中学校で6月から採用されたと公表しました。

「navima」は、凸版印刷が昨年から提供している、様々な学習体験を組み合わせた小中学校を対象としたICT学習サービスです。今回、同サービスが鹿児島市内の全小中学校に採用され、117校、およそ49,000人の子どもたちが6月から利用をスタートしたそうです。

「navima」を用いることで、子ども1人ひとりに合わせた学校での知識・スキルの習得だけでなく、家庭学習でも臨機応変に予習やオンライン授業の切り替えが可能とのこと。
子どもたち1人ひとりへのきめ細やかな指導に繋がると同時に、子どもが主役の学習体験を提供するといいます。

また、既に同市に採択されている教育クラウドサービス「学習eポータル」と効果的・安全に連携することで、利用者情報の管理や更新などの負荷を低減することができたようです。

ICT学習サービスを利用することで、子ども1人ひとりのレベルに合った学習が行えそうですね。学映システムも、より良い学びを提供するために様々なサービスを提供しているとのこと。市町村と企業が連携しながら、子どもたちの学習環境向上に取り組んでいってほしいですね。